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レーシック手術の費用に健康保険が適用されない理由と自由診療の内容

レーシック手術の費用に健康保険が適用されない理由と自由診療の内容

照射した対象に対して的確に切除することが出来る高性能の医療用レーザーを使用するレーシックは、アメリカで考案された視力回復の方法です。レーシックという言葉にギリシャ語が含まれているように、世界で初めて行われたのはギリシャであり、世界中で研究されて実験が行われた事を証明しています。
安全で成功率が高いうえに、1.0以上にまで裸眼視力の回復を希望する事が出来るということから、世界中で多くの人が手術を受けるようになっています。
日本人は特に近視の割合が高いので、手術を受けることを希望している人は、非常に多いという事が予想されています。2000年に手術で使用する高性能の医療用レーザーの使用が、厚生労働省によって認可されて以降は、毎年数万人の人が手術を受けます。レーシックは、健康保険が適用されないので費用は実費となってしまいます。
健康保険が適用されない診療は、診療を行う側が自由に料金設定を行う事が出来る自由診療と呼ばれています。自由診療として行われている医療行為と言えば、最先端の医薬品と技術を用いた難病の治療や、美容目的で行われる痩身や脱毛、美肌や育毛などを挙げる事が出来ます。
これらはいずれも特殊な技術を用いた治療であるという事が共通しており、標準的な治療として認定されている保険診療と異なっている部分です。人によって効果が一定ではないという事も共通しています。
すべての人に対して同様の結果が出るわけではなく、著しい改善が起きる場合と思うような結果が出ない場合とが起こりうるという点が、標準的な治療として認定されていない理由です。
男性型脱毛の治療薬として世界60カ国以上で使用されているフィナステリドは、80パーセントの改善が報告されており、従来の育毛剤とは比較にならないほどの高確率での成功が期待できる内容です。
しかし改善の程度には個人差があり、約20パーセントの人に対しては効果が表れていません。
治療をした人のすべてに同等の結果が出ているわけではないということから、健康保険の適用外となっており、購入費用は実費となっています。レーシックの成功率は90パーセントを超えている事が報告されており、さらに高確率の治療方法です。
しかし少ない割合であっても効果がない人も存在しています。すべての人が平均的な効果を獲得できるわけではないという点が、健康保険が適用される保険診療として認定されていない理由です。